ギフト豆知識

  結婚式やお葬式、お子様の誕生記念や就職祝いなど、人生の節目には様々な贈り物があります。「どんなものを、どのくらいのものを贈ったらいいの?」という疑問についつい悩まされてしまいます。
 ここでは、「ありがとう」や「おめでとう」をカタチにする際のだいたいの目安などをご紹介しています。慶事や仏事の「?」に出会ったら是非ご参考になさってください。


結 婚

結婚お祝 本人から結婚の知らせを受けたら、なるべく早めに贈るのがベスト。遅くとも荷物送りまでには届けるのがマナーです。
引き出物 引出物にかける費用は、一般的に披露宴1名分のお料理金額の1/3から半額が目安とされています。

◆表書きの例/「御祝」・「寿」・「御結婚御祝」
◆気をつける点/贈る金額に見合った金封(水引付き祝儀袋)を用い、表書きは濃い墨(色)にて楷書で書きましょう。紙幣は新札を用い、封入した金額を中包袋の表面中央上に漢数字で、住所は中包袋の裏面左下(中包袋のない場合の金額は金封の裏面左下)に書き入れます。遅くとも挙式1週間位まえに、金封をふく紗に包んで持参するのが原則ですが、直接渡すことが難しい時は現金書留で、郵送するのもよいでしょう。その時は「本来なら持参すべきなのですが…」と書き添えて贈りましょう。表書きする場合、「祝御結婚」などのように四文字は「死(四)文字」といって嫌われますので、「御結婚御祝」とするなど注意も必要です。封入する金額についても、4や9の付くものは死(四)や苦(九)に通じることから嫌われますので、なるべく避けた方が賢明です。3万円ではすくないが?5万円ではチョットというときは、別に1万円相当の品物を贈るのもよいでしょう。


出 産

出産お祝 訪問は、産後の疲れが回復する産後2~3週間以後にしましょう。実用品が喜ばれますが、お母さんへの贈り物も素敵です。
内祝 内祝いは出産のお祝い返しという物ではなく、喜びを分かち合うという意味のもの。出生をお知らせした方々に贈ります。

七五三

お祝 11月15日は、お子様の成長の節目を祝う七五三。お祝いは10月の中旬ぐらいまでに、なるべく余裕を持って贈ります。
内祝 内祝いは11月末頃までに贈ります。お参り当日のスナップ写真やお子様の描いた絵などを添えるのもアイデアです。

病気見舞い

病気見舞い 病人の好みと病状を知ってから選ぶのがベスト。他の見舞客の前では渡さないのがマナーです。

快気祝い

快気祝い 入院中や病気中にいろいろお世話になった人や心配を掛けた人に全快を伝え、喜びを分かち合いたいという気持ちが、快気祝いを贈るということです。
お返しは、お見舞い金額の二分の一程度が一般的で、「内祝」「快気内祝」と書きます。

お誕生

お祝い 誕生日プレゼントは、やはり当日にタイミングを合わせて贈りたいものです。相手の好みやセンスに合わせて贈りましょう。

卒業式

卒業祝い 卒業後、1~2週間のうちに贈ります。なお、就職祝いと兼ねても良いでしょう。
内祝い 表書きは「御礼」、「感謝」、「卒業記念」が最適。

開店(開業)祝

開店(開業)祝 開店の前日までに贈ります。配送する場合は、電話でもお祝を伝えるとより気持ちが伝わります。
内祝・開店
(開業)周年
記念祝
お店や会社のイメージに合わせて。業種に合ったものを選びたいものです。

新築

新築祝 「火に関するもの」はさけるというのがマナー。贈る時期は、新築披露の当日までになるべく早く贈るのが良いでしょう。
内祝い 一般に「入れもの」が完成したことを記念して、容器を贈ると良いとされています。入居または披露当日後すぐに届くように贈ります。

お年賀

お年賀・お年始 日頃お世話になっている方へのごあいさつは、新年1日から松の内(7日)か15日の間までに済ませます。

お中元

お中元 地域によって贈る時期が異なりますが、一般に7月上旬~8月初旬まで。8月13日~16日の期間は、盆礼と表記したほうが良いでしょう。時期をそれ以降から立秋にずらし、「暑中見舞い」として贈るのも印象的です。

クリスマス

クリスマス ラッピングやメッセージカードに遊び心を込めて。お歳暮がわりにクリスマスプレゼントというのもオシャレです。

お歳暮

お歳暮 地域によって贈る時期が異なりますが、一般に12月初旬~25日。毎年一貫したものを贈ると、記憶に残ると言われます。

仏 事

御霊前・お供
・ご仏前
飾りつけの都合や宗派のこともあるので、あらかじめ喪家に相談を。表書きを「ご霊前」にしておけばどんな宗派でも大丈夫です。
志・粗供養 四十九日の忌明けのあいさつ状を添えて贈ります。香典の約半分から1/3の品をお選びください。

法 要

満中陰志・志
・七七日忌
・回忌・偲び草
一般的に、使って後に残らない消耗品や日常の実用品を贈るとされています。かさばらず、軽く、小さいものが良いようです。

初 盆

初盆 亡くなった人が初めて迎えるお盆が初盆(新盆ともいう)。持参する供物の表書きは、「御仏前」、「御供」とします。
志・初盆 「こころざし」としてお持ち帰りいただく品は、軽くてかさばらないものが好まれます。